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Cool
(注…極めて長ったらしいコメントです。ご覧になる際は時間と気持ちに余裕があるときだけにしてくださいw)
自己満足としての意が濃く表れていますが、誠に勝手ながら今回登場したガンプラたちの簡単な紹介をば。
22:40
MG(マスターグレード)ハリソン・マディン専用F91…漫画作品「機動戦士クロスボーンガンダム」に登場した機体です。
主人公「キンケドゥ・ナウ」が搭乗する「クロスボーンガンダムX1」に敵対するモビルスーツとして登場しました。
実はそのキンケドゥさん、かつて(オリジナルの)ガンダムF91に搭乗していた時代があります(映画作品「機動戦士ガンダムF91」)。そのころは「シーブック・アノー」という名前でしたが、紆余曲折あり「キンケドゥ」と名乗ることに。かつて自分の操縦していた機体の同型後続機と戦うことになるとは…運命とは難しいものです。
ちなみに「F91」、正式名称は「フォーミュラー ナインティワン」ですが、面倒くさい(笑)ので海外だと「F ninety one」、日本だと「えふ きゅうじゅういち」と呼ばれがちです。
26:17
HG(ハイグレード)カオス(ガンダム)…アニメ作品「機動戦士ガンダムSEED Destiny」に登場したモビルスーツです。
「ガンダム」に()をつけたのは、この作品内では「ガンダム」という言葉がほぼほぼ出てこず、劇中でも「カオス」とのみ呼称されていたためです。ただ商品にする際は登録商標などなどをクリアするために「ガンダム」と付きます。
主人公「シン・アスカ」が所属する組織「Z.A.F.T(ザフト)」で極秘裏に開発されていた機体ですが、対する組織「地球連合」に第1話で強奪されます。以降シンの乗る「インパルス(ガンダム)」等と度々刃を交えます。
簡単ながら印象が大きく変わる変形機構を搭載しており、このガンプラでも再現可能です。
27:30
MG ガンダムMk-Ⅱ(まーく つー)…アニメ作品「機動戦士Z(ゼータ)ガンダム」に登場するモビルスーツです。
主人公「カミーユ・ビダン」の所属することになる組織「エゥーゴ」が、相対する組織「ティターンズ」で開発されていた機体を強奪したものです。以降主人公も乗ることになります。(ガンダムシリーズでは「強奪」は日常茶飯事の如く数々の作品で起きますw)
この商品はガンダムMk-Ⅱの最初のMGキットです。以降Ver.2.0なども発売されましたが、このちょっとだけ古いキットのプロポーションを好むモデラーの方も多いのだとか。
28:25
HG ガンダムトライオンⅢ(すりー)…アニメ作品「ガンダムビルドファイターズトライ」に登場したガンプラです。
ガンダムビルドファイターズおよびビルドファイターズトライの世界観ではガンダム等のモビルスーツは実在せず、私たちの世界同様「アニメシリーズに登場するロボット」であり、ガンプラを実際に操ってバトルさせる「ガンプラバトル」が発展した世界です。
このガンダムトライオンⅢも、「サカイ・ミナト」という中学生の男の子がガンプラバトル選手権出場のために作ったガンプラです。どちらかというと「スーパーロボット」としての色合いが強く、いわゆる「ロケットパンチ」や「大きな必殺剣」など、リアル指向の作品が多いガンダムシリーズには珍しい機体となっています。
3体合体をこなす機体ですが、もちろんこのガンプラでも再現できます。
29:51
FG(ファーストグレード) ガンダムエクシア ロールアウトカラー…アニメ作品「機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)」に登場するモビルスーツです。
ガンダムエクシアは主人公「刹那・F(えふ)・セイエイ」の搭乗するモビルスーツです。
どうやらこの商品はそのガンダムエクシアのロールアウトカラー(完成したときのカラー)・・・らしいですが、劇中でこの色のエクシアは登場していなかったような・・・(汗)
しかし、リアル指向のガンダムならでは。実際の兵器のようなバリエーションが多数存在するので、この商品もその一つと言えます。
以上長々とすみませんでした。
ちなみにMGやHGというグレード分けはWikipediaに詳しく書いてあります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%A9
ですがここでも簡単に。
HG(ハイグレード)…極めて多くのモビルスーツがラインナップされており、最もスタンダードなシリーズ。大きさ、価格、作りやすさがどれも手ごろで、人気も高い。最近のキットはパーツの色分けのみでカラーリングの大部分をカバーでき、塗装の必要が少ない。ほとんどが1/144スケール。たまに1/100スケールのものも発売される。
MG(マスターグレード)…HGに比べてパーツ数が多く、価格も高めだが、その分内部構造まで作りこまれており、大きさも1/100に統一されており、大きな満足感が得られる商品シリーズ。パーツわけがHG以上に細かく、実質塗装ゼロでも完璧に色分けができるものも多い。HGほどではないがラインナップされている機体も多い。
RG(リアルグレード)…HG同等のサイズ(1/144)ながらMG同等の精密さを追求したシリーズ。値段もHGとMGの中間ほどであるが、パーツの数はMGに負けず劣らず多い。色分けも細かく、塗装の必要はほとんどない。緻密ながらコンパクトに飾れるという利点があるが、ラインナップされている機体は少ない(現在でも一般販売商品のみだと20程度)。
PG(パーフェクトグレード)…1/60スケールに統一し、内部構造をとことん追求。金属パーツも使用したり電飾ギミックが凝っているシリーズ。パーツ数もかなりのもの。しかし値段がかなり高く、ラインナップの種類も少なめ。実はパーツによる色分けはMGやRGの方が優っていることも(PGはRGよりも歴史が古く、その分古い技術で作られていたりするため)
FG(ファーストグレード)…1/144ながら極力安価な値段設定をされた商品。関節可動が少なかったり、パーツの色分けもあまりされていない。その分手軽に作れるという利点もある。安価ゆえに独特のルート(ゲームの予約特典、お菓子とのセット販売)などもされる。
販売にあたっておすすめなのはMGシリーズ、中でも「新機動戦記ガンダムW(ウイング)」のシリーズのものです。海外でも放送のあったガンダム作品であり、多くのウイング系モビルスーツがMGシリーズでラインナップされています。
以上です。最後まで読んでいただきましてまことにありがとうございました。